2025年02月02日
「光と熱」
1月はよろこびや慌ただしさとともに去って昨日から2月に入りました。ひと月経って2025年や令和7年の日付の記載にもようやく慣れて参りました。
今日2月2日は節分、明日は立春、冬の凍るような寒さの中でも、季節は水面下で滞りなく動き続けて、待ちわびる春に向かっているようです。
昨日の少年部の稽古で合気道体操の後に野崎先生が黒木先生がご生前に言われた「合気道体操をすると体が熱くなる」という言葉を伝えておられました。
その言葉を聞いて、みぞおちのあたりがポッを明るく、熱を帯びたように感じました。
「光と熱は一体」と本で読んだ記憶があり、年始にインターネットで調べものをしていて、見つけた「バイオフォトン」と呼ばれる現象を思い浮かべました。
星が核融合によって光るように、人間やすべての生物も生命活動において体内にある物質が酸素と反応することで光っている。
それが「バイオフォトン」と呼ばれる現象だそうです。「あの人は光っている」という表現も例え話しでも無い気がしてきます。
都島道場での合気道体操は、わりと騒音の少ない道場の中で行われますので、心も落ち着いて、息も整って、呼吸も安定するように感じます。
そんな意気の整った環境で体を動かすと、物質と酸素の反応も効率的なのかもしれないと思いました。
ポッを明るく、熱を帯びたように感じた、みぞおちのあたりにハート(心)があるとすると、まさに熱いハート。
合気道の稽古で中心という言葉をよく使いますが、心の真ん中が、中心なのかもしれないとハタッと思いました。
合気道を稽古していてうれしく思う一つに、自分の中の小さな気付きや発見が時々、思いがけずある事。
この「時々」や「思いがけず」の感動が味わいたくて、稽古を続けるのかもしれません。
ささいな、小さな贅沢(ぜいたく)を味わう為に、今年も合気道の稽古の優先順位を高めて、時間を捻出して行けたらと思います。
都島道場 博道館
束元
<早水道場稽古 2025年2月稽古予定>
場所①:都城合気道錬成会 都島道場 博道館
場所②:早水公園体育文化センター(1) 多目的(2)武道場 畳
稽古日:金曜日②-(2) 7日、①14日、21日、28日
各道場会員の出稽古も歓迎、奮ってご参加下さい。
今日2月2日は節分、明日は立春、冬の凍るような寒さの中でも、季節は水面下で滞りなく動き続けて、待ちわびる春に向かっているようです。
昨日の少年部の稽古で合気道体操の後に野崎先生が黒木先生がご生前に言われた「合気道体操をすると体が熱くなる」という言葉を伝えておられました。
その言葉を聞いて、みぞおちのあたりがポッを明るく、熱を帯びたように感じました。
「光と熱は一体」と本で読んだ記憶があり、年始にインターネットで調べものをしていて、見つけた「バイオフォトン」と呼ばれる現象を思い浮かべました。
星が核融合によって光るように、人間やすべての生物も生命活動において体内にある物質が酸素と反応することで光っている。
それが「バイオフォトン」と呼ばれる現象だそうです。「あの人は光っている」という表現も例え話しでも無い気がしてきます。
都島道場での合気道体操は、わりと騒音の少ない道場の中で行われますので、心も落ち着いて、息も整って、呼吸も安定するように感じます。
そんな意気の整った環境で体を動かすと、物質と酸素の反応も効率的なのかもしれないと思いました。
ポッを明るく、熱を帯びたように感じた、みぞおちのあたりにハート(心)があるとすると、まさに熱いハート。
合気道の稽古で中心という言葉をよく使いますが、心の真ん中が、中心なのかもしれないとハタッと思いました。
合気道を稽古していてうれしく思う一つに、自分の中の小さな気付きや発見が時々、思いがけずある事。
この「時々」や「思いがけず」の感動が味わいたくて、稽古を続けるのかもしれません。
ささいな、小さな贅沢(ぜいたく)を味わう為に、今年も合気道の稽古の優先順位を高めて、時間を捻出して行けたらと思います。
都島道場 博道館
束元
<早水道場稽古 2025年2月稽古予定>
場所①:都城合気道錬成会 都島道場 博道館
場所②:早水公園体育文化センター(1) 多目的(2)武道場 畳
稽古日:金曜日②-(2) 7日、①14日、21日、28日
各道場会員の出稽古も歓迎、奮ってご参加下さい。
Posted by 都城合気道錬成会道友 at 08:16│Comments(0)