2021年10月31日

「にぎわう」

先週の火曜日、桂木先生ご指導の稽古、9名参加の久しぶりに賑やかな稽古となりました。
コロナウイルス対応の稽古休止解除後の賑わい、新入会者も参加しての活気ある稽古となりました。
3組、3列で分かれての立ち稽古、技数を少なく、たっぷりと時間を取った稽古で繰り返し、
パターンを変えて稽古でき、気分も充実して、スッキリした稽古となりました。
相変わらずのマスク着用ですが、少しづつでも稽古を重ねられる幸せを感じております。
現在、都島道場稽古は少年部は週3回、火曜、木曜の午後7時~8時、土曜日午前9:30~10:30、
一般の部は火曜、木曜の午後8時~9時、土曜日の午前10時30分~12時、金曜、土曜日の早朝6時~7時
の週5回稽古しています。指導者は火曜日少年部(束元)、一般の部(桂木先生)、木曜日、少年部、一般の部(橋口先生)
土曜日少年部(野崎先生)、一般の部(束元)、早朝稽古、金曜日(福元先生)、土曜日(束元)
の面々で指導させて頂いております。自分の都合の良い時間帯を選んで、また、時には参加可能な時間を見つけて
いつもと違った時間帯に参加されるのも良いと思います。稽古の秋、愉しんで稽古して参りましょう。

都島道場 博道館
束元
  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 06:40Comments(0)

2021年10月24日

「こうどうする」

昨日の土曜日の午前6時からの早朝稽古、4名で稽古しました。
この一週間の冷え込みで秋から冬へむかって季節は変わって行くことを肌身で感じました。
また、稽古生の動きにも、稽古を積まれ、体捌きにキレ、伸びが感じられうれしく思いました。
自らを拓(ひら)いて、歩みをすすめる。振り返るたびに、昨日の自分とは違った自分を感じられるのではないでしょうか。
行動してこそ得られるもの。それは自分の想像をはるかに超えたものと今思えます。
少年のころ、いつの時代にも共通で変わらないもの、そんな事にぼんやりと心惹かれる思いがあって、
いろいろな事を経験してみようと行動したところ、出会った合気道に親しんで幾星霜。
いまもこうして稽古を続けられるのも合気道の行けども尽きない奥深さに魅せられての事と感じています。
1回の稽古に1回の徳があるように思えて、また稽古したくなる。そして稽古をともにしてくれる道場仲間がいる。
道場に集い、稽古する幸せを感じています。先日は体験稽古された方もあり、これからも合気道に発心され
ともに稽古して頂ける仲間が増える事を愉しみに稽古をして参りたいと思いました。

都島道場 博道館
束元

  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 07:40Comments(0)

2021年10月17日

「たのしいじかん」

昨日土曜日の稽古、少年部に久しぶりにMさんが出席しました。
小学校の修学旅行のおみやげを買ってきてくれました。ひさしぶりのお土産
をみんなで頂きました。小学2年生から合気道を習い始めて今年は6年生。
今は6級の稽古をしています。久しぶりの出席で遅くなりましたが6級の免状
を授与いたしました。稽古を再開して少しずつですが、活気が出て来てうれしく思います。
一般の部、少年部ともに見学希望のお知らせもいただいており、再開後の活動が楽しみです。
先輩会員の皆様、稽古へのご参加、後輩会員のご指導よろしくお願い致します。
一般の部は昨日は級位者の参加は無かった為、有段者での稽古となりました。
合気道体操、基礎鍛錬、気形、座り技、捌き、基本鍛錬、剣、護身技、二人掛け。
より細部に、より深く、繰り返し稽古する中で、身体遣いの共通した感覚を実感できうれしい収穫もありました。
練り上げて行く楽しさ。たまらなく楽しい時間。そんな時間を人生の中でより多く得られるよう稽古して行きたいと思いました。

都島道場 博道館
束元


  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 07:43Comments(0)

2021年10月10日

「あふれるあき」

稽古を再開して約1週間、いつもの顔ぶれと対面でき、稽古できる楽しさを感じています。
もちろんマスク着用での煩わしさはありますが、参加者の稽古できる喜びを感じられることに比べればなんのそのです。
「新しく始めるぞ」そんな気持ちが沸き起こって、サビついた身体をギイギイ動かし始めました。
日の出は遅く、日の入りは早く、日は短くなり、秋真っ盛り、暗いうちは虫の鳴き声も涼やかに。
昨日の土曜稽古、一般の部は参加5名、合気道体操を約20分、基礎鍛錬、捌き、座り技と、
剣を約30分、第一教腕抑え、朝鍛錬のメニュー紹介など、あっと言う間に90分経っていました。
どのメニューももっとやりたいと思いがあふれます。稽古の秋を満喫したいとおもいます。

都島道場 博道館
束元


  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 06:33Comments(0)

2021年10月03日

「ちからをつける」

10月1日(金)の早朝6:00~7:00の稽古から都島道場の稽古を再開。
神前に礼、互いに礼から始めました。気持ちを込めて、集中した1時間。
稽古終わりには、稽古参加者の笑顔があふれて、稽古再開を待ちわびた
気持ちは一つと感じました。昨日土曜日の稽古では少年部、中学2年
のH 君、一般の部高校2年生R君の成長に目を見張りました。
H君は複雑な技の説明を一度で聞き分けて体現できていました。
確認しながらゆっくりでしたが、毎週欠かさず稽古に参加して積上げた事が
理解を速めて、力がついてきている事が形に現れて来たように思います。
R君は野崎先生との稽古終わりの会話の中で、質問や冗談にも明確に、気さくに、
さりげなく落ち着いた口調で受け答え出来ており、人間的な力を確実につけて来た
ように感じてうれしく思いました。午後からは道場駐車場の草刈りをしました。
一人でやるぞと気を張ってやっていた所、稽古終わりの会話から察した西君が
応援に来てくれました。お蔭様で刈った草もきれいに片付けできてスッキリしました。
そして宮田若奈参段は「合気道探求」2021.Sep.第62号の問わず語りのコーナー
で「愛ある笑顔の合気を目指して」が掲載されたご報告を頂きました。
伝えたい事が良く伝わる、清々しく、あたたかく、凛とした内容と拝見いたしました。
「稽古で培ったものが社会生活の中で活かされなければ、現代において武道
をやる意味はない」。合気道探求の中で道主が吉祥丸二代道主のお言葉を
紹介されておりました。各人の成長がそこにつながるように稽古を重ねたい、
大切にしたいと、稽古再開にあたり思いました。

都島道場 博道館
束元
  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 10:06Comments(0)