2024年12月08日
「思いを馳せる(はせる)」
12月に入り、冬の寒さも日に日に増して参りました。
気持ちも体も縮こまり(ちぢこまり)がちですが、カラ元気でも背筋をスッと伸ばして過ごしたいと思います。
寒風を防ぐ屋内であればなおのこと、姿勢を正して、息を整えて、運動すると熱気も起こって多少の寒さは受け付けない気になります。
冷たい空気に肌身が慣れ(なれ)、馴染んで(なじんで)来ると、精神もピリリと引き締まる気持ちです。
寒い冬の日の早朝稽古が始まる午前6時、普段はボンヤリと聞こえる遠くのどこかで鳴る太鼓の音も、ほんの近くで鳴ったように感じます。
そんな現象を体感出来ることも、寒さの朝ならではの歓び(よろこび)と思います。
色々な状況を何とかなるまいかと正念工夫(しょうねんくふう)する所に、学び、教え、成長があるように感じます。
黒木先生が遺された都城合気道錬成会通信「而今(にこん)」No54(2004年7月)書籍130頁にこんな記載があります。
「お気づきのように、今月から当通信に名前をつけました。「而今(にこん)」とは「今を一生懸命生きる」ということと思って下さい。
「一日一回が上達の秘法」何事も練習なくして上達はない。その練習を「明日にしよう」「今度やろう」では、結局やらず仕舞いである。
練習するのは今日しかない。「今日必ずやる」その積み重ねが、平凡を非凡とする。
地球が一回転する、その間に一度繰り返す。それは、大宇宙とリズムをあわせること。このとき大きな力が湧き、奇跡的な効果が現われる。
以上は数年前手に入れた、標語カレンダーの言葉です。作者は丸山敏雄(初代倫理研究所所長、しきなみ短歌会・秋津書道会主催。故人)」
このブログを書きながら、フッと黒木先生の錬成会通信の記事「地球が一回転する、その間に一度繰り返す。それは、大宇宙とリズムをあわせること。」
が頭に浮かんで、書籍「而今(にこん)」のページをめくってNo54当会の而今(にこん)発祥の記事にたどり着いた。
最近読んだ本の中に「観念(かんねん)」についてふれている物があり、その影響から「観音(かんのん)」という響きが何となく気にかかっていました。
「観音(かんのん)」について、インターネットの記事曰く、
観音(かんのん)=観世音(かんぜおん:救いを求める世の人々の声を観察して、救済するという意味)
観世音=観自在(かんじざい:その観察することが自在であること)
自分の中での捉え方として、「観念」はビジョン、「観音」はインスピレーション、内なる心の導き。と大まかに捉えると、
ブログの記事に詰まった私への黒木先生からの助け舟として、ビジョンやインスピレーションを頂けたような気持です。
今日は、都城合気道錬成会 会員が都島道場に集う「偲ぶ会」。
稽古仲間の皆様と、久しぶりに、ゆったりと語りあい、師に思いを馳せる(はせる)会になる事を楽しみに参加したいと思います。
都島道場 博道館
束元
<早水道場稽古 2024年12月稽古予定>
場所①:都城合気道錬成会 都島道場 博道館
場所②:早水公園体育文化センター(1) 多目的(2)武道場 畳
稽古日:金曜日②-(2) 6日、13日、20日
※12月27日(金)は年末の為お休みいたします。
各道場会員の出稽古も歓迎、奮ってご参加下さい。
【2024年12月 催事案内】
「都城合気道錬成会 偲ぶ会」
日時:2024年12月8日(日) 16:00~19:00(決定)
場所:都城合気道錬成会 都島道場 博道館(決定)
宮崎県都城市都島町316-5 (2F)
黒木葬祭隣り
https://aikido-rensei.jimdo.com
「都島道場 年末大掃除」
日時 2024年12月21日(土)
時間 午前10:00集合開始 12:00終了(少年部は12時00分にお迎え)
防寒、マスク、汚れてよい服装でご参加お願い致します。
「都島道場 稽古納め 稽古始め」
稽古納め日時 2024年12月28日(土)
稽古始め日時 2025年1月4日(土)早朝稽古より開始
「2025年 年始稽古大会&昇級段審査会」
日時 2025年1月19日(日)
時間:開場AM8:30、開始9:00~終了12:00撤収
会場 早水公園体育文化センター 武道場(決定)
〒885-0016宮崎県都城市早水町3867番地
電話:0986-24-6454 ファクス:0986-24-6455
http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/display.php?cont=121003133630
http://miyakonojo-bunka.jp/hayamizu/
気持ちも体も縮こまり(ちぢこまり)がちですが、カラ元気でも背筋をスッと伸ばして過ごしたいと思います。
寒風を防ぐ屋内であればなおのこと、姿勢を正して、息を整えて、運動すると熱気も起こって多少の寒さは受け付けない気になります。
冷たい空気に肌身が慣れ(なれ)、馴染んで(なじんで)来ると、精神もピリリと引き締まる気持ちです。
寒い冬の日の早朝稽古が始まる午前6時、普段はボンヤリと聞こえる遠くのどこかで鳴る太鼓の音も、ほんの近くで鳴ったように感じます。
そんな現象を体感出来ることも、寒さの朝ならではの歓び(よろこび)と思います。
色々な状況を何とかなるまいかと正念工夫(しょうねんくふう)する所に、学び、教え、成長があるように感じます。
黒木先生が遺された都城合気道錬成会通信「而今(にこん)」No54(2004年7月)書籍130頁にこんな記載があります。
「お気づきのように、今月から当通信に名前をつけました。「而今(にこん)」とは「今を一生懸命生きる」ということと思って下さい。
「一日一回が上達の秘法」何事も練習なくして上達はない。その練習を「明日にしよう」「今度やろう」では、結局やらず仕舞いである。
練習するのは今日しかない。「今日必ずやる」その積み重ねが、平凡を非凡とする。
地球が一回転する、その間に一度繰り返す。それは、大宇宙とリズムをあわせること。このとき大きな力が湧き、奇跡的な効果が現われる。
以上は数年前手に入れた、標語カレンダーの言葉です。作者は丸山敏雄(初代倫理研究所所長、しきなみ短歌会・秋津書道会主催。故人)」
このブログを書きながら、フッと黒木先生の錬成会通信の記事「地球が一回転する、その間に一度繰り返す。それは、大宇宙とリズムをあわせること。」
が頭に浮かんで、書籍「而今(にこん)」のページをめくってNo54当会の而今(にこん)発祥の記事にたどり着いた。
最近読んだ本の中に「観念(かんねん)」についてふれている物があり、その影響から「観音(かんのん)」という響きが何となく気にかかっていました。
「観音(かんのん)」について、インターネットの記事曰く、
観音(かんのん)=観世音(かんぜおん:救いを求める世の人々の声を観察して、救済するという意味)
観世音=観自在(かんじざい:その観察することが自在であること)
自分の中での捉え方として、「観念」はビジョン、「観音」はインスピレーション、内なる心の導き。と大まかに捉えると、
ブログの記事に詰まった私への黒木先生からの助け舟として、ビジョンやインスピレーションを頂けたような気持です。
今日は、都城合気道錬成会 会員が都島道場に集う「偲ぶ会」。
稽古仲間の皆様と、久しぶりに、ゆったりと語りあい、師に思いを馳せる(はせる)会になる事を楽しみに参加したいと思います。
都島道場 博道館
束元
<早水道場稽古 2024年12月稽古予定>
場所①:都城合気道錬成会 都島道場 博道館
場所②:早水公園体育文化センター(1) 多目的(2)武道場 畳
稽古日:金曜日②-(2) 6日、13日、20日
※12月27日(金)は年末の為お休みいたします。
各道場会員の出稽古も歓迎、奮ってご参加下さい。
【2024年12月 催事案内】
「都城合気道錬成会 偲ぶ会」
日時:2024年12月8日(日) 16:00~19:00(決定)
場所:都城合気道錬成会 都島道場 博道館(決定)
宮崎県都城市都島町316-5 (2F)
黒木葬祭隣り
https://aikido-rensei.jimdo.com
「都島道場 年末大掃除」
日時 2024年12月21日(土)
時間 午前10:00集合開始 12:00終了(少年部は12時00分にお迎え)
防寒、マスク、汚れてよい服装でご参加お願い致します。
「都島道場 稽古納め 稽古始め」
稽古納め日時 2024年12月28日(土)
稽古始め日時 2025年1月4日(土)早朝稽古より開始
「2025年 年始稽古大会&昇級段審査会」
日時 2025年1月19日(日)
時間:開場AM8:30、開始9:00~終了12:00撤収
会場 早水公園体育文化センター 武道場(決定)
〒885-0016宮崎県都城市早水町3867番地
電話:0986-24-6454 ファクス:0986-24-6455
http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/display.php?cont=121003133630
http://miyakonojo-bunka.jp/hayamizu/
Posted by 都城合気道錬成会道友 at 07:49│Comments(0)