2024年08月25日

「日の光(ひのひかり)」

8月も終盤に入り、朝晩に涼しさを感じるようになりました。
秋もそこまで来ている事を、午前5時半すぎに、早朝稽古に行くときの日の出の遅さで感じています。
都島道場の土曜日の稽古時間帯は、早朝稽古(6時から7時)、少年部(9時30分から10時30分)、一般の部(10時30分から12時)。
昨日の土曜日は少年部の参加者が多く、にぎわっていました。子供は幼稚園年長から5年生の4名、一緒に稽古された保護者3名、女性会員のDさん、野崎先生、私の10名
でした。
都島道場の少年部では新入会の児童が稽古になれるまで、保護者が運動できる服装で付き添って、一緒に稽古される事が多くあります。
子供と保護者が、技の稽古のなかで抑え押さえられ、笑いの中にも真剣に稽古をされており、親子で稽古される姿は、愛情にあふれているように思います。
新型コロナウイルス5類移行後、少年部会員数が少しづつ増えて来て、うれしく思っています。今秋も少年部、一般部ともに合気道に発心(ほっしん)される方が多数ありますよう期待しています。

先週の日曜日、午前7時から所属自治会の公園草刈り作業に参加した後、気になっていた自宅の草刈りをしました。お日様の下の作業、午前11時には大量の汗でクタクタになり、そこまでとしました。
午後からは都城島津邸で行われた郷中教育(ごじゅうきょういく)体験教室に夕方まで参加したあと帰宅、夜にはすっかり疲れて早々に眠りにつきました。

翌日の月曜日、週明けの仕事のバタバタで「昨日は疲れたから力が出ない・・」と思っていましたが、案外なんとかバテずに仕事できました。
火曜日以降も忙しいながら、金曜日まで疲れに体を引ずる事無く、なんとか仕事をこなす事が出来ました。

ハテ・・・。この「力が満ちて活動しやすい感じ」は何が幸いしたのか。なんとなく思ったことは、お天道様(おてんとうさま)の下で作業したので、ソーラーパワーを蓄積できたのではという事です。
週末の過ごし方の一つに、屋外作業を入れて行こうかな、
晴耕雨読も良いではないかと、小さな気付きをいただいた1週間でした。

合気道開祖 植芝盛平語録「合気神髄」の巻末にある「道歌」の中で最近気になった一首、


「世の中を眺めては泣きふがいなさ神の怒りに我は勇みつ」

都島道場 博道館
束元

<都島道場稽古 暑中稽古>
2024年7月16日(火)~8月20日(火)

<早水道場稽古 2024年8月稽古予定>
場所①:都城合気道錬成会 都島道場 博道館
場所②:早水公園体育文化センター(1) 多目的(2)武道場 畳
稽古日:金曜日①2日、9日、16日、23日、30日
※30日、園田先生が出席されます。
各道場会員の出稽古も歓迎、奮ってご参加下さい。



Posted by 都城合気道錬成会道友 at 06:24│Comments(0)
 
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