2014年12月07日

「冬の稽古」

昨日の土曜日午前中の稽古は、冬本番の訪れを感じさせるように、吐く息白い稽古開始でしたが、
終わってみれば少年部は元気いっぱい、しっかり稽古できたようです。

冬の稽古は、まずは身体を動かして温める。
ここまでくれば寒さを意識しがちの気持ちも稽古に集中出来てくる。

稽古前半の30分、しっかりやっても、なおまだ寒い、ストーブのある道場内で、こんな日は冬の期間を通しても年に数回という気がします。

明日は寒いだろうなと思っても、ふいに気温が緩んだり、体調良く思ったほど寒さを感じなかったりと、身構える事も気を重くするだけという気が致します。

まずは身体を動かして、意識も前へ整える。寒さや年末、年始の慌ただしさと上手につきあいながら、重ねる冬の稽古が春に花咲く力と思い、この季節しっかり励みたいと思います。

都島道場 博道館
束元



Posted by 都城合気道錬成会道友 at 05:53│Comments(0)
 
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