2018年06月10日

「考え方がその人を作る」

昨日土曜日の少年部の稽古の事、N先生の5年生入門当初からの体験談、稽古時の見取り方についてに感銘を受けました。
入門当初は上手になりたかったが、なかなかうまく行かなかった。上手になる為にはどうすればいいか考えた。
先生が手本を示すとき、一度目の説明は技の手順を覚える。二度目は先生になり変わって自分が技を掛けているイメージで見る。
自分の技の稽古に移った時は、記憶した先生のイメージ通りに動いて稽古する。そうすると上手にできるようになるんじゃないかと考えて稽古をした。
稽古して行く中で、少年が真剣に考えて作って行った答え。いろいろな体験の中で真剣に考えて答えを出しながら成長する。少年部のみなさんにも良く響いたのではと思います。
黒木先生はご指導される中で「考え方がその人を作る」とよく言っておられました。
真剣に考えて、考えて、行動して、また考えて行くと、その人にあった、良い答えが飛び出してくるように思えた昨日の稽古でした。

都島道場 博道館
束元
  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 06:27Comments(0)