2017年07月02日

「ここち良い実感」

先週の都島道場 平日の稽古は体術の他、少年部は剣の素振り、一般は杖を交えた稽古となりました。
梅雨の雨音の中、剣、杖を振るたびに、汗がじわりと出てくる、梅雨を実感する稽古でした。
色々な稽古条件の中、少年部参加メンバーも稽古回数を重ねるごと、それぞれに、稽古時の集中力が付いて来るように感じます。
剣の素振りはエイの声を出しながら、一生懸命の姿が清々しく思います。

昨日の土曜日は一転快晴、爽やかながら、時間がたつに連れて気温が上昇、道場の中は暑さとの闘いとなりました。
普段の動きよりも幾分かスローにして、休憩を多めに取り、なんとかそれぞれ稽古時の集中を維持できたように思います。

中学生の部を少し延長して、稽古が終わる午後五時前には、夕方の涼しい風が道場に吹き込み、気分が一転する爽快さを感じました。
「夕涼み」、ここち良い実感。季節、季節を身体で感じる事もまた稽古の愉しみと、帰宅後、気持ちよくシャワーを浴びながら考えた事でした。

都島道場 博道館
束元
  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 05:21Comments(0)