2012年07月04日

郷中教育参加日記(1)

先日開催されました、「楽しく学べる島津の教え -郷中教育(ごじゅうきょういく)体験講座」第2回に、親子三人で参加しました。当日は雨でしたが、高校生のボランティアの方々にも大勢参加いただき、論語の素読練習や武道演習、地元の夏の風物詩、「六月灯(ろくがつとう)」の灯篭づくりなど、子供たちも大変楽しく過ごせたようです。

不肖私も、「合気道の指導役」の末席として参加させていただいたのですが、メイン指導者は当会の園田理事長と束元副理事長。今回も護身術をメインに講義が進みました。

さて、帰宅後、講義中に撮影した写真をパソコンで見ておりましたら、参加した長女(6歳)が画面を見て一言、「あ、この人、お父さんを”悪い人”って言った人だ。お父さんは悪い人じゃないよねー。」

私は何のことやら分からず、「???」と、目が点。よーく思い起こしたところ、園田理事長が講義中に「正座のときにも、脇を甘く、だらしなく坐っていてはいけません。もし、このように両脇にいる人が”悪い人”だったらどうする? こんな風に両腕をつかまれて押さえられるかもしれないよ。」と説明されたのを思い出しました。たしかに、両脇の片方は私だったなー・・と(^-^;。
「いや、あれはそういう意味じゃなくてね、えーと、模擬的に・・いや、なんていうか・・。」と、結構、説明に戸惑った次第です。

けど、「子供って、ぼーっとしてるようで、一応、話は聞いているんだなあ。」と、笑いながらも感心してしまいました。そのあと、娘にはちゃんと説明して、理事長の名誉回復?はなされましたので、悪しからず。

郷中教育、こんな感じで楽しくやっております(←宣伝?)ので、皆さんもいかがですか?(^-^)

広報 久野

                                                

                                              

  


Posted by 都城合気道錬成会道友 at 15:44Comments(0)